サーバーOS アップデートに伴う Classic ASP の稼働サポート

2000年頃から稼働している社内システムが Classic ASPで稼働。

Microsoft社のサポート終了に伴い、Windows Server 及び SQL Server のバージョンアップが必要となった。

これまでにも同様のバージョンアップを行ってきたので、今回も同じシステム開発会社へサポート依頼をしたが、新しい Windows Server,SQL Server のサポートはするが、Classic ASP のサポートは困難であるとの事。

ネットで調査した所、私ども 豊作プロジェクトの ASP.AID へたどりついた。

コロナの影響もあり、ファーストコンタクトから1年後に正式発注となりサポートを行なった。

お客様先でシステム開発会社のサポートを受けながら、vmware サーバに Windows Server や SQL Server をインストールし、データベースの移行を完了。IIS のセッティングを以前の物を参考に同じセッティングを施していただいたが、Classic ASP はエラーで動かず。

ここから本格的なサポートを開始。

VPNでの接続環境を用意していただき、

・各種権限の見直し
・DLL の存在やディレクトリ構造チェック
・独自ツールを使ったエラー箇所の特定
・その他

を約2週間に渡り調査。その結果を反映させ、Classic ASP の社内システムが正常稼働。

その後2ヶ月間待機(不具合発生時に対応の為)してサポートを終了した。